事務所案内

 

 弊所は、若山俊輔弁理士が、個人的な信頼関係のある顧客から依頼を受けた出願案件を維持・管理する目的で、令和元年(2019年)8月に「若山国際特許事務所」として、業務を開始いたしました。
 若山俊輔弁理士は、特許事務所、法律事務所、大学、企業等で、知的財産の権利化のみならず、特許のライセンス、契約、無効審判、訴訟などの知的財産の活用面に至るまで、幅広く業務を経験して参りました。そして、若山国際特許事務所設立後は、さらに、大学や公的機関での活動で知財戦略支援の経験を積み、特許事務所の本格的な稼働の準備を行って参りました。
 令和4年(2022年)2月に、事務所名を現在の「ジェイパテント国際特許事務所」に改称し、大学・公的研究機関・大学発ベンチャー・スタートアップ・中小企業等のお客様による知的財産の権利化と活用を支援する特許事務所として、新たに業務を開始することとなりました。
 大企業のお客様に対しては、これまでの経験を生かし、競合企業の特許に対する異議申立・無効審判等の業務について、先行技術文献調査のサービスとあわせて提供いたします。
 令和4年(2022年)4月には、業務提携をしている鷲尾国際特許事務所の鷲尾透弁理士との間で、出願案件について共同で代理し、危急の事態には互いに業務を代行することについて合意しました。これにより、万一の場合にも、お客様の知的財産を安全に維持・管理するバックアップ体制を整備いたしました。
 私どもは、知的財産の権利化のみならず、知財戦略の立案や知財活用の支援、異議申立・無効審判等の当事者対立事件に至るまで、お客様のニーズに応えた高品質のサービスを提供することで、お客様の発展に寄与し、ひいてはイノベーション創出による我が国の発展に貢献することを事務所の理念として、業務に取り組んで参ります。